ブースターGX×ゾロアークGX×キュウコン!新最強デッキ候補「ゾロキュウブースター」紹介

あらゆる能力がコンボする、究極の炎デッキ降臨

圧倒的火力で焼き尽くせ「ゾロキュウブースター」

ポケカに詳しい方なら、もうパッと見でわかるレベルの「ガチの強さ」。タッグボルト発売前ですが、ご紹介しちゃいます!

こんにちは!インゲンです。このブログでは数々のオリジナルデッキをご紹介してきまして、もちろんそれぞれ自信の一作ではありますが、今回は極めて「ガチ寄り」です。

コンボデッキ大好きの私でも痺れる全てのカードの綺麗な噛み合い具合と、個々のカードパワーの高さが相まって、新環境で高い成績を残せるデッキになっていると思います。

今回の主要ポケモンは4体。順番にご説明しますね。

まずはブースターGX。

一気に炎エネルギーを供給できて攻撃力もあるポケカ最強クラスのワザ「ヒートステージ」、190という破格の火力を誇る「ぐれんのほのお」、1エネで試合を決める切り札「パワーバーナーGX」。

それだけでなく、1進化ポケモン最高水準のHP、イーブイの「エナジーしんか」でデッキから直接場に出て後攻1ターン目から戦えるなど、文句なしのパワーカードです。

しかし、ヒートステージは「手札に炎エネルギーをたくさん持っている必要がある」、ぐれんのほのおは「エネルギーを補給する手段が無いと連発出来ない」、パワーバーナーGXは「トラッシュに炎エネルギーが少ないと決定力が足りない」など、周りの手厚いサポートが必要なカードでもあります。

今回のデッキのポケモンたちは、このブースターGXのぶっ飛んだ性能を200%引き出すために採用されているわけで、つまりブースターGXは今回の主役です。

2枚目は、ずっと環境の上位を走り続ける、ポケカの頂点ともいえるポケモン「ゾロアークGX」。

特性「とりひき」は、ブースターGXの「ヒートステージ」で必要な手札の補充をしてくれます。終盤は手札から炎エネルギーをトラッシュすることで、「パワーバーナーGX」の威力の底上げにも一役買ってくれて、まさにブースターの相棒ともいえるでしょう。

そして、ポケカ定番の攻撃ワザと言っても過言でない「ライオットビート」はエネルギー2つで120ダメージが簡単に出せるので、例えばブースターのためのエネルギーが枯渇してデッキの動きが止まった時にも、ゾロアーク自身がゴリゴリ殴っていけるのでまるで隙がありません。(事前にブースターGXの「ヒートステージ」でゾロアークにも炎エネルギーを分けておくと便利!)

そして3枚目は、タッグボルト収録の新カード「キュウコン」。イラストが綺麗ですね~。

特性「きゅうびのいざない」で、手札の炎エネルギー2枚を捨てることで、相手のバトル場とベンチを自由に入れ替えることができます。

鋭いあなたならおわかりかもしれませんが、「ルガルガンGX」の「ブラッディアイ」に似た性能ですね。

そもそも「ルガゾロ」というルガルガン×ゾロアークのデッキがかなり前からずっと環境に居続けているように、ゾロアークの攻撃力+相手を交代というコンセプトはシンプルながらほんとうに強いのです。

ですから、ルガゾロを炎バージョンにしたのが「ゾロキュウ」みたいな感じですね。

しかし、勿論違いはあります。

キュウコンの良いところは毎ターン入れ替え効果を使えるので何度でも相手のベンチを攻められること。1体ベンチに置いておくだけでいいので、デッキの枚数も圧迫しません。

代わりに、手札の炎エネルギーを消費する点と、ルガルガンGXの自慢である「デスローグGX」のような高い攻撃力を出せないのがキュウコンの弱点です。

そこで、エネルギーの消費はゾロアークGXの「とりひき」のドローで、GXワザをはじめとする火力は「ブースターGX」で、とカバーしあえるように作られたのがこのデッキというわけです。

そして最後のパーツが「ビクティニ◇」。

GXポケモンだけで戦っているとサイドの取られ方で損をしちゃうので、どこかで非GXポケモンのアタッカーを使いたい、と誰もが考えます。先ほど例を挙げた「ルガゾロ」であれば、非GXのマッシブーン(通称:小マッシ)がそれにあたりますが、このデッキではビクティニがその役です。

ワザ「インフィニティ」の効果は「このデッキのために作ったん?」と訊きたくなるレベルの相性の良さ。

自分のトラッシュの炎エネルギーを再利用しつつ大火力を出せるので、ブースターGX、キュウコン、ゾロアークのそれぞれのトラッシュ能力と綺麗にかみ合います

一度デッキに炎エネルギーを戻すことで、ゾロアークの「とりひき」でエネルギーを引ける確率が上がるのも嬉しいですね。

ビクティニが攻撃した後はもう試合も大詰めでしょうから、最後に炎エネルギーを確保してキュウコンの「きゅうびのいざない」に繋げてあげたいところです。

また、このデッキには「火打石」も採用しています。「とりひき」でドローするだけでは炎エネルギーの供給が追い付かない!というとき、手札に4枚もエネルギーを確保できる優れものです。

エネルギー回収も似た役割を果たします。トラッシュに炎エネルギーがバンバン落ちていくので、これで再利用してあげると非常に戦いやすいですね。

よくゾロアークGXを回収して回復してあげる場面を見かけるアセロラ。このデッキでは、どちらかというとブースターGXに使用することが多いです。

序盤にヒートステージでベンチにエネルギーを分けて、アセロラで回収すればサイドを先行されることなく攻撃態勢に入れます

また、ぐれんのほのおで炎エネルギーが減ったところで回収してあげることでエネルギーの無駄が少なかったりと、ブースターとの相性は100点。上手く使ってあげましょう。

カスタマイズするなら、事故を減らしてくれるこの2枚がオススメ。

現時点でじゅうぶん回るデッキですが、この2枚を採用してあげるとさらに安全に、なめらかな動きができるでしょう。

 

このデッキは、ゾロアークGXが軸のデッキによくある、各カードの枚数が少なく、種類を多めにとったリストになっています。大量にドローができるので、そのぶん色々なカードを使い分けてあげよう、という、カードゲームの基本的な考え方です。

皆さんのお手持ちのカードでカスタマイズする際には、各カードの枚数が1枚になったりすることを恐れず、種類を増やしてみることを意識してみて下さい。

全ての能力が綺麗に、複雑に絡み合うデッキなので、使いこなすには多少の慣れが必要ですが、上手くいったときの強さは一級品です!

ぜひ、その手にとって、今までのポケカとは一味違う、ケタ違いのパワーを体感してみて下さい!

 

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編集後談

ポケカの記事を書くにあたって、「ほかのポケカ情報サイトに載っていない情報を届けたい」という想いがいつもあるので、ふだんのデッキ紹介では定番の構築はあえて避けて、「ひとひねり」あるものを意識してつくっています。

それでいて定番のものより決して劣化していないデッキを作るのは非常に難しいですが、「そのために14年もカードゲームをやってきたんだ」と思うと楽しくなってくるので、いつも新鮮な気持ちで記事を書くことができています。

そんな中、これからの環境で「対策される側」になるであろうデッキの記事をあえて書くのは、はじめての試みでした。

ベースを「ルガゾロマッシ」と呼ばれるガチデッキに据えて、カードシナジーを丁寧に組み上げてできたこのデッキ。タッグボルト環境でどう暴れてくれるのか、今から楽しみです。

ところで、「イーブイ系統のポケモンで誰が一番好き?」という質問、すらっと答えられる人が羨ましいです。筆者はまだ「これ!」という1匹が定まりません(笑)

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