テッカグヤGXは弱い?強い? 徹底解説!/フルメタルウォール

フルメタルウォール、最後の一枚!

出ましたね。フルメタルウォール最後の一枚は……まさかのテッカグヤGX!

一瞬GXバトルブーストのテッカグヤGXが再録したのかと思いましたが、まさかの2種類目! びっくり!

今回フルメタルウォール収録のテッカグヤGX、巷では「どうやって使えばいいかわからない」と囁かれていますが、実際のところどうなの? というところを徹底的に解説します!

唯一無二の力「フォースキャンセラー」

なんといってもテッカグヤGXの特徴は「フォースキャンセラー」。

このポケモンがバトル場にいる限り、相手のGXワザの影響を受けなくなります。

筆者は一瞬、こいつで戦っていれば、ピカチュウ&ゼクロムのタッグボルトGXを無効化できるやん!と思ったんです。

しかも、「サンダースGX」の「スピードランGX」も! この2枚は今環境トップの2枚ですから、それに対する強烈なメタカード(特定のカードを対策するカード)になりうると思ったんです!

が、世界はそう甘くなく。

そう。このテッカグヤGX、あろうことか雷弱点なんですよね。

ということで、「GXワザを使わずとも1撃で沈んでしまう」ということが判明。

しかし、「コイキング&ホエルオーGX」には強烈に刺さります。相手のキングザブーンGXに対して無敵になるので、相手のフィニッシュ力が大幅ダウン!

コイキング&ホエルオーGXはそこそこ大会で見かけますので、そこに強く出られるのはGoodです!

特殊エネも自由自在!パワーサイクロン

無色3エネで110ダメージはけっこういい水準です。たねポケモンにしてはかなり高スペックですね。

使用感でいうと、ジュカインGXの「リーフサイクロン」に近いです。ただあちらは2進化かつ草エネルギーのみをつけかえますが、この「テッカグヤGX」は無色エネルギーで、かつどんなエネルギーでも移動できます。

特殊エネルギーだって移し替えることができるので、「ダブル無色エネルギー」をベンチに受け渡すこともできるのが嬉しいですね。

サイドをごっそり入れ替え!「ディスカバリーGX」

自分のサイドをすべて手札に加えるというド迫力のドローワザ! 試合の序盤に使えば、つまり6ドローということですね。

ジジーロンGXの「だいしゃりんGX」あたりと似た使用感でしょうか。単純計算で、手札が4枚より多いときはテッカグヤGXの「ディスカバリーGX」のほうがオトクです。

テッカグヤはサイド落ちをケアできるのも優秀ですが、山札から同じ枚数のカードをサイドに落とすので、注意が必要ですね。

 

で、筆者が「お、いいんじゃない?」と注目しているのはこの「ディスカバリーGX」です。

例えば、特定のポケモンが必ず必要なデッキではお呼びがかかる可能性があります。1ターン目に「ネストボール」などでデッキを見て、サイド落ちを確認しつつ、サイドに落ちて欲しくないカードはデッキから抜き出しておいて、「ディスカバリーGX」を使用する。すると、サイド落ちをケアしつつ、手札を補充できるので、一部のコンボデッキにとってはかなりありがたいでしょう。筆頭は「HAND」のアンノーンかな。

なお、自信がサイドから引かれたらさらにサイドをとれる「ジラーチ◇」の「ほしにねがいを」は、「ディスカバリーGX」では効果が発動できません。残念!

デッキを組むなら?

と、いうわけで、HANDのアンノーンデッキには採用の余地があると思います。アンノーンがピン刺しで良くなるので、デッキをギリギリまでコンボパーツで埋め尽くすことができます!

他にも……以前このサイトでご紹介したハイランダーデッキに入れてみたらかなり面白いと思います。

いづれにせよ、ふだんサイド落ちを警戒しているデッキに、「グラジオ」なんかの代わりで採用するのがいいかも知れません!

で、テッカグヤGXは強いの?

単刀直入に言いますと、強くはないと思います。少なくとも現状は。

「相手のGXワザを受けない」という特性がテッカグヤGXがバトル場に居なくても発動してくれたらよかったのですが、バトル場から退くと効果を失ってしまうので、相手は好きなタイミングで「グズマ」を使ってしまえばいいんですよね。

と、いうことで、受け身で強い特性なのに、相手の好きなタイミングではがされてしまうのがちょっと噛み合いません。

現状、テッカグヤGXを使うなら、単純に高HPを活かして「パワーサイクロン」でサクサク殴っていくのが一番でしょうか。エネルギーをベンチに供給しながら攻撃できるので、その点を活かせれば採用の余地はあると思います。

しかし……現在の雷最強時代に生まれたのが不運だったとでもいいましょうか、テッカグヤGXが重宝されるのは、少なくとも今から環境が動いた後であるのは間違いないと思います。

イラストは鬼カッコイイんですけどね……。頑張れテッカグヤ! 筆者は応援しているぞ! どこかの大会で結果を残して、周りをギャフンと言わせるんだ!!!

 

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編集後談

ポケカサイトの管理人のお仕事は何? と一口に言っても、おそらくどのサイトの管理人さんも違うことを口にするでしょう。

それくらい、同じことを書いているようで、目的や、ターゲットにしている人が違います。

そんな中で、僕インゲンは、「ポケカが好きな人が読むだけで楽しくなってくるような記事を書くこと」がお仕事だと思っています。そのために、カードゲームだけでなく、言葉の勉強も何年もしてきました。

親しみを込めて話し言葉で書いているので、ぜんぜん文章書くの上手やないやんけ! と思われるかもしれませんが、一応ちゃんとした文章も書けるんですよ(笑)

だけど、今回テッカグヤGXのような場合、僕は凄く頭を悩ませます。テッカグヤGXが当たった子どもたちが検索して、記事を読んで、「弱いって書いてる!テッカグヤは外れだったんだ!」となってしまっては、「読むだけで楽しくなる」サイトになりませんから。でも、ウソを書くのも、情報サイトですから違う気がする……。

これに正解はないでしょうが、僕の出した答えは「このカードは弱いです」と言わないこと。読み返してみて下さい。「強くないと思います。現状は。」って書いています(笑)

シンプルですが、似た意味でも、「弱」「強」という漢字のどちらを使うかで印象が変わるんです。人の脳って単純なんですよ。そうやって、結論は「強」という漢字でごまかして、「こうやって使おう!」という話を膨らませていくことで、子どもたちだけでなく、我々が読んでも、「どうやって使えば強いかな?」なんて楽しいことをつい考えるモードに入っちゃう。

それが、僕が「ちょっとこれは……」と思ったカードの記事を書く時の手法です。デッキ記事ひとつ、解説記事ひとつをとっても、意外と細かいところまで、工夫してたりします。

というわけで、今日もエンジョイ! ポケカ部に遊びに来てくれてありがとうございます!

それとは逆に、僕がな~んにも考えずに好きなこと喋れるのがTwitterです。それはそれで、自分らしくいられる大切な場所。

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